東京都内をエリア毎に分割し、知得できうる限りのバーチャルオフィス事業者と拠点を全て洗い出し、様々な切り口から分析・徹底比較。
個人事業主やフリーランスにとって最適なバーチャルオフィスを洗い出しました。
分析をした東京都内のバーチャルオフィスの拠点数は、なんと軽く100超え。
個人事業主やフリーランスにとって厳選おすすめのバーチャルオフィスはもちろん、東京都内のバーチャルオフィスの全ブランドと全拠点を全て確認出来るようにしています。
この記事を見れば、東京都内のエリア別にあなたにぴったりのバーチャルオフィスを”必ず”見つけることができますよ。
東京都内でバーチャルオフィスを利用する圧倒的メリット3選
コストを抑えながらビジネスを成長させたい個人事業主やフリーランスにとって、バーチャルオフィスは強い味方となります。
特に東京都内のバーチャルオフィスを利用することで得られるメリットは、地方では決して体験できないものばかり。本記事では、東京ならではの3つの重要メリットを徹底解説します。
1. 東京都心の住所を低コストで取得できる
誰もが知る東京都心の地名が入った住所を持つことは、ビジネスにおいて想像以上の価値があります。
取引先や顧客に対して「東京都心に事務所を構える会社」というイメージを与えることで、ビジネスの信頼性が格段に高まるからです。
では、実際にこれらの場所にオフィスを借りる場合、どの程度の費用が必要でしょうか?
家賃だけでも月に数十万円、敷金・礼金などの初期費用も含めると数百万円規模の投資が必要となり、個人事業主やフリーランスにとってはそんな金額とても払えません。
しかし、バーチャルオフィスなら、同じ住所を月額数百円~数千円という破格の料金で利用できます。
初期費用を入れても年額1万円程度~2万円で使用出来るバーチャルオフィスも多いので、固定費を最小限に抑えながら一等地の住所を手に入れられる点は、特に資金の限られた個人事業主やスタートアップにとって、大きなメリットです。
2. ビジネスマッチング力が圧倒的に高い
東京は日本最大のビジネスハブとして、あらゆる業界のプレーヤーが集まっています。この東京という場所にバーチャルオフィスを通じて住所を持つことで、巨大なビジネスマーケットに自然と参加することができます。
多くのバーチャルオフィスでは、単なる住所提供を超えた付加価値サービスを展開しています。例えば定期的な交流会やビジネスマッチングイベントの開催など。
これらを活用することで、新規クライアントの獲得や事業提携のチャンスが飛躍的に増えるはずです。
東京という日本最大の巨大マーケットに「地元企業」として参入できる強みは、地方や郊外に拠点を置くビジネスには得られない大きなアドバンテージです。
最新情報をリアルタイムで収集できる
東京は日本のビジネストレンドの発信地でもあります。新しいサービスや商品、ビジネスモデルは多くの場合、まず東京で生まれ、そこから全国へと広がっていきます。
バーチャルオフィスを通じて東京に拠点を持つことで、こうした最新情報にいち早くアクセスできる環境が整います。
東京では毎日のように様々な業界のセミナーや展示会が開催されています。バーチャルオフィスが東京都内にある事で、東京の商工会議所に加入するなど、拠点として機能させることでこうしたイベント情報を受け取りやすくなりますし、参加への心理的ハードルも下がります。
民間の情報提供サービスやコミュニティを活用する事で、会員限定の割引やVIP招待などの特典も利用出来るので、貴重な学びや人脈形成の機会を得やすくなります。
こうした有意義な情報へのアクセスのし易さは、東京ならでは。スピード勝負の現代ビジネスにおいて、大きな競争優位性を得る事ができます。
地図で分かる!東京都内のバーチャルオフィス分布
東京都内に数多く点在するバーチャルオフィスを地図上で分かるようにしました。
※バーチャルオフィス事業者から各拠点住所の詳細まで公表されていない場合、当研究所の独自調査による住所判明分も含みます。正確な住所は各事業者にご確認ください
東京都”新宿区”の厳選バーチャルオフィス
東京都新宿区には17のバーチャルオフィス事業者が存在し、利用出来る拠点は33に上ります。さすが新宿!といえる数字ですが、これらの拠点を一つずつ見てゆくのは大変です。
そこで、新宿にある全てのバーチャルオフィスを見尽くした当研究所が、個人事業主やフリーランスの前提条件である、格安でありつつ必要な条件や活用シーンにピッタリフィットするバーチャルオフィスを6つ厳選してご紹介します。
まずはこの条件別でご希望のバーチャルオフィスを探すことで、あなたにフィットしたバーチャルオフィスが簡単にみつかります。
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

住所だけで良いなら新宿最安のバーチャルオフィス

ネットを中心に活動するし、郵便なんて来ないし必要無いから、無駄なモノは全てそぎ落として「新宿最安」のバーチャルオフィスを探してる。
そんな方に最適なのは、METSバーチャルオフィス。
法人として登記は出来ないけど、月額たった270円でホームページや名刺に活用できる住所を使えるようになります。
登記や郵便転送が必要になった場合には、プランをアップグレードすれば対応可能なのも安心。
会議室も使えるので、ビジネスのステージに合わせて活用できます。
まずとりあえず住所だけ、であれば最適なバーチャルオフィス。
>>>METSバーチャルオフィスのサービス詳細と申込は公式ページから
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

月額1,000円以内で郵便転送まで出来る新宿のバーチャルオフィス

月額1,000円未満なのに、住所が使えて法人登記も出来て、そして郵便転送まで可能。東京新宿区という日本のビジネスの中心地なのに、そんな夢みたいなバーチャルオフィスがあります。それがレゾナンス。
レゾナンスの最安プランは990円。最安で1,000円を下回るサービスと言うだけでも十分インパクトはあると思いますが、郵便物到着通知(しかも写真付き)も基本料金に含まれていて、月1回郵便物の転送が出来るのですから、ただ安いというわけでなく、使いやすさを極めたプランだと当研究所では考えています。
それでいて、都内10箇所の会議室も使えるのですから、バランスの良い優等生なバーチャルオフィスサービスと言って良さそうです。
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

新宿以外の都内でも会議室を活用できるバーチャルオフィス

都内62拠点の会議室、全国1,000を超える拠点を活用できるのが、THE HUB。
特に、THE HUB 新宿西口の未登記プランだと、破格の月額550円(年会費は11,000円)で利用出来る。
顧客と頻繁に顔を合わせて打ち合せする業種などであれば、非常に役立ちます。
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

有人の受付対応が出来る新宿のバーチャルオフィス

いざという時の顧客来訪に備えて、有人受付が可能なバーチャルオフィスがよい、という方は、レゾナンスかアントレサロンおすすめ。
無駄をそぎ落とし、低価格で質の良いサービスを求めるならレゾナンス。
起業に向け様々な支援を受けつつ、柔軟性に富んだサービスを求めるならアントレサロン。
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

サービスの品質が高い(クチコミレートが高い)新宿のバーチャルオフィス

個人事業主やフリーランスでも手が届く価格でありながら、サービスの品質がよいバーチャルオフィスはワンストップビジネスセンターです。
ワンストップビジネスセンターは新宿区内に2拠点ありますが、Googleマップのクチコミレートが4.8、4.7といずれも非常に高いレートです。
多数のクチコミがある中で、これだけのクチコミレートを維持できるのは、根幹たるサービスの品質の良さに他なりません。
格安でありながらも、これだけの高いクチコミを得ているバーチャルオフィスはなかなか存在していません。
>>>ワンストップビジネスセンターの詳細を申込は公式ページから
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

大手の安心感が得られる新宿のバーチャルオフィス

オフィスファシリティの界隈で大手企業といえば、リージャスやサーブコープですが、これらのブランドは車で言えば、メルセデス。個人事業主やフリーランスがおいそれと手を出せるような金額ではなかったりします。
しかし、我々がよく知る日本国内の大手企業が展開しているバーチャルオフィスがあります。
それが、GMOオフィスサポートのバーチャルオフィスです。月額660円~活用できるので、個人事業主やフリーランスも安心して利用できます。
新宿に拠点があるので、GMOグループという安心感を優先したい方は、GMOオフィスサポートが良い選択肢になります。
>>>GMOオフィスサポートのサービス詳細と申込は公式ページから
>>>新宿区のおすすめバーチャルオフィス全33選はこちらから

東京都”渋谷区”の厳選バーチャルオフィス
東京都渋谷区に存在するバーチャルオフィスブランドは19、合計39拠点が存在しています。
これら渋谷のバーチャルオフィスを徹底的に分析・比較し、個人事業主やフリーランス向けに厳選したバーチャルオフィスをご紹介します。
低価格で抜群のサービスを誇るバーチャルオフィス

月額1,000円未満なのに、住所が使えて法人登記も出来て、そして郵便転送が4回までで来てしまう他を圧倒する価格とサービスを提供しているのが、バーチャルオフィス1。
月額880円という低価格なパッケージに、渋谷住所での法人登記はもちろん、月に4回の郵便転送の料金まで含んでいます。
また、郵便物が到着した時のLine通知や、来客時の受付システムなど先進的な機能も880円に含まれていて、これが全て月額880円で済んでしまうのは、コスパ最強であると言わざるを得ません。
さらに、基本料金が最大0円になる割引サービスも導入されているので、上手く活用すれば無料でバーチャルオフィスを使えるようになります。
バーチャルオフィス1は、コストを抑えつつもしっかりとオフィス機能は維持しておきたい個人事業主やフリーランスに、最もおすすめできるバーチャルオフィスです。
>>>バーチャルオフィス1のサービス詳細と申込は公式ページから
>>>渋谷区最強のバーチャルオフィスが遂に決定!全39拠点を徹底分析!

渋谷区最安のバーチャルオフィス

渋谷で最も安いバーチャルオフィスは660円。DMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートによって提供されています。
どちらもインターネット業界大手で料金も同じなので、サービスも似通っていそうな気が勝手にすると思いますが、実は以外と違います。
まず、この660円のプランはDMMもGMOもどちらも、法人登記が出来ない点は同じ。
大きく異なるのは、DMMバーチャルオフィスは「ネットショップのみ」という限定付きで、返送・返品された郵便物の転送を行えるのに対して、GMOオフィスサポートは郵便物の転送が想定されていない点です。
文章で書くと分かり難いと思いますので、GMOオフィスサポートとDMMバーチャルオフィスの違いを、簡単に理解するために主要機能を一覧表にしました。
会社 | 最安プラン | 登記可否 | 郵便転送 |
---|---|---|---|
DMMバーチャルオフィス | 660円 | 不可 | 返品・返送物にかぎり転送可能 |
GMOオフィスサポート | 660円 | 不可 | 郵便転送無し |
つまり、DMMバーチャルオフィスの660円プランは、住所を使えるだけでなく、「ネットショップの運用」まで想定することが可能ですが、GMOオフィスサポートの660円プランは、純粋に住所貸しのみに特化したプランとなります。
じゃあ、DMMバーチャルオフィスで決まりじゃん・・ということになりそうですが、さにあらず。
入会金の有無や郵便転送付きのプランの充実度などは、GMOオフィスサポートのほうが良かったりもします。
会社 | 入会金 | 登記・郵便転送対応プラン |
---|---|---|
DMMバーチャルオフィス | 5,500円 | ・登記可、転送無しプラン:1,650円 ・登記可、週1回転送プラン:2,530円 |
GMOオフィスサポート | 0円 | ・登記可、月1転送プラン:1,650円 ・登記可、隔週転送プラン:2,200円 ・登記可、週1転送プラン:2,750円 |
加入時には郵便転送は必要無かったけど、後々ビジネスが成長して郵便転送が必要になったときに、しっくりくるプランを選べるかどうか、という点で差が出てきます。
DMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートの違いについて詳しくは、以下の記事を参照ください。
>>>GMOオフィスサポートとDMMバーチャルオフィスのサービスの違いを徹底検証、どっちがいいの?
更に細かく言えば、立地場所の違いもあるし、GMOだとGMOあおぞらネット銀行と連携して銀行口座が作りやすいとか、会員用の各種特典などでも細かい違いはありますが、これらの点を加味して最終的にあなたのビジネススタイルにフィットするバーチャルオフィスを選びましょう。
>>>DMMバーチャルオフィスのサービス詳細と申込は公式ページから
>>>GMOオフィスサポートのサービス詳細と申込は公式ページから
>>>渋谷区最強のバーチャルオフィスが遂に決定!全39拠点を徹底分析!

渋谷以外の都内でも会議室を活用できるバーチャルオフィス

全国1,000を超える拠点を活用できるのが、THE HUB。東京都内にも62拠点あり、会議室も潤沢に用意されていて、都内を動き回る方にとっては利便性が高いバーチャルオフィスです。
特に、「THE HUB 青山WEST」や「THE HUB SOLO恵比寿」の未登記プランであれば、破格の月額550円(年会費は11,000円)で、リッチなオフィスファシリティや会議室を利用できます。
THE HUBは他の格安バーチャルオフィスのポップな色合いと異なり、よりビジネス色が強い色合いで、高級感のあるオフィスファシリティで作られているので、あなたとあなたのビジネスへの信用度も高まります。
顧客と頻繁に顔を合わせて打ち合せするビジネスには最適なバーチャルオフィスです。
>>>渋谷区最強のバーチャルオフィスが遂に決定!全39拠点を徹底分析!

有人の受付対応が出来る渋谷のバーチャルオフィス

突然の顧客来訪に備えて、有人による受付対応を行なっているバーチャルオフィスがよい、という方は、レゾナンスが最もおすすめ。
低価格でありながらも、品質とバーチャルオフィスの機能をバランス良く提供しているレゾナンス。
990円で月1回の郵便転送まで含んでいるのは、コストを抑えたい個人事業主やフリーランスのニーズにピッタリです。
有人対応と言うだけでなく、低価格でバランスの良いサービスを提供している、バーチャルオフィス界の優等生的存在でもあります。悩んだらレゾナンスを選んでおけばまず後悔することはありません。
バーチャルオフィス1とともに、当研究所がおすすめしているバーチャルオフィスの一つです。
もし、起業に向けて補助金や各種のサポートを受けたいのであれば、アントレサロンという選択肢も良いかもしれません。
バーチャルオフィスとして得られる基本サービスは、レゾナンスもアントレサロンもほぼ同じ。
あとは価格面とサービスの幅をしっかりと比較して、立地や働き方のスタンスに合わせて選ぶと失敗がないと思います。
>>>渋谷区最強のバーチャルオフィスが遂に決定!全39拠点を徹底分析!

サービスの品質が高い(クチコミレートが高い)渋谷のバーチャルオフィス

個人事業主やフリーランスでも手が届く価格でありながら、サービスの品質が圧倒的なバーチャルオフィスがワンストップビジネスセンターです。
ワンストップビジネスセンターは渋谷区内に2拠点ありますが、Googleマップのクチコミレートが4.8、4.7といずれも非常に高いレートを得ています。
しかも、クチコミの良さは渋谷区以外でも共通している為、ワンストップビジネスセンター全体として非常に満足度の高いサービスを提供していると言えます。
多数のクチコミがある中で、これだけのクチコミレートを維持できるのは、なかなか出来ることではありません。サービスの品質を重視する方に最適なバーチャルオフィスです。
>>>ワンストップビジネスセンターの詳細を申込は公式ページから
>>>渋谷区最強のバーチャルオフィスが遂に決定!全39拠点を徹底分析!

まとめ
東京の知得できるかぎり全てのバーチャルオフィス事業者を徹底的に分析して解説しました。
あなたが住所を持ちたい東京のエリアに、びったりのバーチャルオフィスは見つけることが出来たでしょうか?
個人事業主やフリーランスという視点前提でバーチャルオフィスを選ぶのであれば、「コストとサービスの幅」は絶対に意識しなければならないポイントです。
全てのバーチャルオフィス事業者を知り尽くした当研究所としては、1,000円以下で十分なサービスを受けるという視点で、レゾナンスとバーチャルオフィス1はかなりおすすめなバーチャルオフィスです。
また、ネットショップ運営者やインフルエンサー・女性には、格安ながらセキュリティーの独自サービスを展開しているNAWABARIもおすすめです。
ハイエンドで本当の一等地住所や一流のオフィスファシリティや、全国での会議室利用を求めるならなら間違い無くRegusですね。
価格もサービスも意外と違うバーチャルオフィス。
しっかり選んで後悔のない選択をしてください!