個人事業主やフリーランスにおすすめのバーチャルオフィスランキングTOP10【2025年版】

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「個人事業主やフリーランスとして活動の場を広げたいけど、信用力も大事にしたい!」
「副業を始めたけど、自宅住所を使うのはちょっと不安…」

そんな悩みを抱える個人事業主・フリーランスの方にとって、バーチャルオフィスは心強い味方です。
個人や小規模法人でありながらも信頼できる住所で、プライバシーを守りながらビジネスを展開できる――。

今や、個人事業主やフリーランサー等の小規模事業者にとって「バーチャルオフィス活用」は必須戦略になりつつあります。

この記事では、数あるバーチャルオフィスの中から、個人事業主やフリーランスの方にとって本当におすすめできるサービスを厳選して比較。

料金とサービス内容を徹底検証し、ランキング形式でご紹介します!

あなたにぴったりのバーチャルオフィス選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください。

目次

個人事業主・フリーランスにおすすめのバーチャルオフィスランキングTOP10

バーチャルオフィスランキングTOP10を象徴する表彰台の画像。中央の「1」を頂点に、左右に「2」と「3」が配置され、スポットライトが当たることでランキング上位を強調しているデザイン。

副業や起業を考えるなら、信頼できるバーチャルオフィス選びは成功への第一歩です。
ここでは、初めてのビジネスにも安心して使える、コスト・信用力・機能性を兼ね備えたおすすめバーチャルオフィスを厳選して紹介します。

料金の安さだけでなく、登記可否や住所イメージ、サポート内容も重視して比較しています。
副業会社員にも、起業家にも、それぞれの目的に合わせた最適な一社がきっと見つかります。

>>>バーチャルオフィスとは?わかりやすく仕組みとメリットデメリットを解説

個人事業主・フリーランスにおすすめなバーチャルオフィスTOP10【2025年版】サマリ

副業・起業初期におすすめできる、バーチャルオフィスTOP10をまとめました。
料金、住所イメージ、登記対応、機能性のバランスを総合評価し、信頼できるサービスだけを厳選しています。

【おすすめランキング一覧】

1位 レゾナンス
2位 GMOオフィスサポート
3位 NAWABARI
4位 バーチャルオフィス1
5位 DMMバーチャルオフィス
6位 METSバーチャルオフィス
7位 THE HUB
8位 ワンストップビジネスセンター
9位 ナレッジソサエティ
10位 アントレサロン

厳選したこのおすすめランキングのTOP10のバーチャルオフィスから選べば、まずは間違いありません。
あなたが求める条件・要件にぴったりのバーチャルオフィスをぜひ見つけてください!

スクロールできます
1位
レゾナンス
2位GMO
オフィスサポート
3位
NAWABARI
4位
バーチャル
オフィス1
5位 DMM
バーチャルオフィス
6位
METS
バーチャルオフィス
7位
THE HUB
8位
ワンストップ
ビジネスセンター
9位
ナレッジ
ソサエティ
10位
アントレサロン
最低価格990円
郵便月1転送
660円
郵便転送無し
1,100円
週1転送×電話番号
880円
月4回転送
660円
返品限定で郵便転送
270円
郵便転送無し
550円
郵便転送無し
4,800円
週1転送
4,950円~4,180円
法人登記価格990円
郵便月1転送
1,650円
郵便月1転送
1,650円
週一転送×電話番号
880円
月4回転送
1,650円
郵便転送不可
1,430円
月1回転送
1,650円~
郵便転送無し
4,800円
週1転送
4,950円~4,180円
郵便転送週1・月1
プランで選択
月1・隔週・週1
プランで選択
週1回月4回全プラン
週1回
通常月1回
追加はOPで可能
オプション設定
月1:+770円
週1:+3,300円
全プラン週1回週1回オプション
週一転送2,200円
郵便物到着
お知らせ
有り
写真付
有り
写真付はOP1,100円
確認中有り有り
写真付
有り確認中有り有りオプション
1,100円
有りオプション
1,100円
固定電話OP有り
プランで選択
無し全てのプランで
固定番号利用可能
無し有り
+2,200円
有り
提携先サービス
1,080円~
有り
+2,200円
有り
8,900円プラン
有りオプション
3,300円
有りオプション
1,100円
会議室併設各拠点に
併設
国内3拠点
のみ
無し無し横浜・名古屋のみ全4拠点に
6室完備
ほとんどの拠点
有り
全国37拠点15ルーム都内9拠点
拠点数都内10拠点都内9拠点
国内8拠点
都内・目黒のみ渋谷と広島都内3拠点
国内8拠点
都内4拠点都内61拠点
全国12拠点
都内21拠点
全国44拠点
都内1拠点のみ
千代田区
都内12拠点
関東5拠点
法人口座
開設サポート
4行1行2行無し無し会社設立サポート
1,280円
無し2行有り3行
特徴コスパ最高。付帯サービス充実。大手の安心感とグループ提供の特典多数プライバシー保護への唯一の取り組み有りコスパ最高。大手の安心感と様々な特典住所のみ最安値。
ネットショップ用プランも有り
リーズナブルにハイエンドを実現郵便転送料金
100gまで無料
種類豊富な会議室豊富で手厚い起業支援
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【おすすめ度1位|レゾナンス】

レゾナンスは、都内10拠点から住所を自由に選べる、機能性とコストパフォーマンスが非常に優れたバーチャルオフィスです。

月額990円〜法人登記が可能で、郵便転送や会議室利用も充実。必要な機能だけを選べる無駄のないプラン設計で、起業初期のスタートアップ~ビジネスの成長に合わせてに最適な環境を提供しています。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):990円〜
  • 法人登記ができるプラン料金:990円〜(月1回転送プラン)
  • 郵便転送頻度:週1回・月1回の料金プランから選択
  • 固定電話番号(03・045・050番号):取得可能(オプション)

【特徴】
レゾナンスの最大の特徴は、月額990円〜という格安なバーチャルオフィスでありながらも、法人登記・郵便転送・先進的な機能性・都内各拠点の会議室利用が出来る点です。

電話系サービスも転送・電話秘書と充実のラインナップが有るので、ビジネスの成長度合いに応じて、必要なオプションを追加することが出来ます。

また、標準機能の郵便物の到着通知が「写真付」なのは地味に便利。どんな郵便物かをビジュアルで確認できると、そのまま破棄するか、転送するかの判断が容易になります。

さらに、都内10箇所(横浜含め11箇所)の各拠点に設置された会議室を格安で利用できるため、実際の商談や打ち合わせなど、リアルなビジネスシーンにも対応できる利便性を備えています。

  • 月額990円(月1回転送)〜という圧倒的なコスパ
  • 浜松町・銀座・渋谷・新宿など都内一等地を自由に選択可能
  • 必要なサービスだけを選べるオプション制(無駄な費用ゼロ)
  • 郵便物到着通知は写真付き
  • 週1回or月1回の転送が標準装備(プランによる)
  • 03・045・050専用番号による転送・応答代行サービスあり
  • 銀行口座開設サポート付きで安心
  • 各拠点に会議室完備(格安で利用可能)

【こんな人におすすめ】

  • 都内どこでも使える会議室が欲しい人
  • 必要最低限のコストでバランスの良い機能を選びたい合理派
  • 拠点住所(都内)の選択肢を重視したい人

【レゾナンスがおすすめ度1位である理由】
月額990円〜という圧倒的コスパでありながら、都内10拠点の一等地住所が取得出来る点だけでなく、バーチャルオフィスとして郵便転送や電話系サービスなどの基本サービスがしっかりと構築されています。また、郵便物到着のお知らせ(写真付)が無料付帯していたり、都内各拠点で使える会議室など、高次元でバランスされたサービスが最大の魅力です。
価格、機能性、将来を見据えた拡張性のすべてが高水準で揃っており、個人事業主・フリーランスにとって圧倒的総合力No.1がレゾナンスです。

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>>>レゾナンスのサービスの特徴と分かりやすいサービス内容一覧リスト

>>>【レゾナンス】バーチャルオフィスの評判と口コミ|個人事業主や副業におすすめなの?

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【おすすめ度2位|GMOオフィスサポート】

GMOオフィスサポートは、GMOグループの運営による高い信用力と、シンプルで使いやすいサービス設計が魅力のバーチャルオフィスです。

全国主要都市の一等地住所を利用でき、法人登記や郵便物受取・転送も標準対応。
個人事業主やフリーランスがが安心してビジネスをスタートできる堅実な選択肢となっています。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):660円〜(転送なしプラン/住所貸しのみ)
  • 法人登記ができるプラン料金:1,650円(月一転送)〜
  • 郵便転送頻度:月1回・隔週・週1回からプランによる選択
  • 固定電話番号提供:なし(電話系サービスなし)
  • 会議室・面談スペース利用:一部拠点で利用可能(有料)

【特徴】
GMOオフィスサポートは、東京都心(渋谷・新宿・銀座)や主要都市(大阪・福岡など)にオフィス拠点を持ち、信用力の高いビジネス住所を提供しています。
また、渋谷・三軒茶屋・福岡博多など一部拠点では、会議室やワークスペースも利用可能。
リアルなビジネスシーンにも対応できる体制が整っており、単なる住所貸しに留まらない運営力が大きな強みです。

  • 固定電話番号の提供や電話転送は未対応
  • 渋谷・新宿・銀座・大阪・福岡など全国主要都市の住所が選べる
  • 会議室・面談スペース・ワークスペースが一部拠点で利用可能
  • GMOブランドによる高い信用力と安心感
  • 法人登記・郵便物受取・転送に標準対応

【こんな人におすすめ】

  • 大手の安心感が何より大切な人
  • 全国を飛び回り、各地でワークスペースを使いたい人
  • 全国主要都市の住所を選択肢に入れたい人

【GMOオフィスサポートがおすすめ度2位である理由】
信頼性・料金バランス・利便性の三拍子が揃っており、非常に高水準のバーチャルオフィスです。
ただし、拠点数や会議室利用などのリアル拠点サービスではレゾナンスにやや劣るのと、価格が若干高めのため、2位としています。

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>>>DMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートの違いは何?最適な選択の為に徹底比較

>>>GMOオフィスサポートの評判と口コミは?個人事業主や副業におすすめ?

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【おすすめ度3位|NAWABARI】

NAWABARIは、副業者や個人事業主のプライバシー保護を最重視して設計されたバーチャルオフィスです。
低コストでビジネス用住所を持ちながら、徹底的にプライバシーを守り、安心してビジネスをスタートできる環境を提供しています。
独自のセキュリティ対策や柔軟なサービス設計により、プライバシーを重視するユーザーやネットショップ運営者に支持されています。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):1,100円〜(ネットショップ運営プラン)
  • 法人登記ができるプラン料金:1,650円〜(ビジネスプラン)
  • 郵便転送頻度:週1回(標準対応)
  • 固定電話番号(03番号):オプション取得可能

【特徴】
バーチャルオフィス1は、東京都内の一等地住所を、月額880円(税込)から利用できる圧倒的なコストパフォーマンスが最大の特徴です。
法人登記にも追加料金なしで対応できるほか、標準プランで03から始まる固定電話番号が使用可能。(利用者で共有する集合ダイヤル)
郵便物の到着通知はLINEでリアルタイムに受け取れるため、物理的な郵便受取に縛られることなく、スムーズにビジネスを進められる環境が整っています。

  • 月額880円〜で東京都目黒区の住所利用&法人登記が可能
  • 標準プランに電話番号利用料含む(集合ダイヤル)
  • オプションで個別の固定電話番号(03)の取得も可能
  • 郵便物到着通知をLINEで受信(無料)
  • 郵便物転送は月4回まで標準対応(送料実費負担)
  • 全ての荷物にGPSトラッカー・盗聴器チェックを実施
  • 郵便物の中身をPDF化して確認することも可能(オプション)
  • ビジネス支援サービス特典多数(銀行紹介2行含む)
  • 屋号追加10件まで無料

【こんな人におすすめ】

  • 都内の住所であれば気にならない人
  • 複数の屋号を追加料金無しで使いたい人
  • プライバシー対策を万全に整えたい人(特にインフルエンサーやライバー等)
  • 大量のファンレターなどをデジタル化して読みたい人

【NAWABARIがおすすめ度3位である理由】
NAWABARIは、優れたコストパフォーマンスだけで無く、プライバシー保護を最優先に設計された点や、郵便物開封・PDF化、GPSトラッカー・盗聴器チェックといった独自サービスが大きな魅力です。
ですが一方で、利用できる拠点は1カ所のみ、会議室やワークスペースといったリアルなビジネス拡張機能も備わっていません。
個人事業主やフリーランスがリアルな活動をする上ではやや物足りないと感じる側面もありますが、高コスパで尖ったサービスは素晴らしく、3位に位置付けました。

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>>>【NAWABARI(ナワバリ)】バーチャルオフィスの評判と口コミは?副業・個人事業主にはおすすめできる?

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【おすすめ度4位|バーチャルオフィス1】

バーチャルオフィス1は、東京都心の一等地住所を、月額880円(税込)という驚異的な低価格で利用できるバーチャルオフィスです。
法人登記にも標準対応しており、コストを抑えながらビジネスの信用力を高めたい起業家に最適な選択肢です。
郵便物の受取・到着通知も標準装備されており、必要に応じて固定電話番号(03・045)の取得もオプションで追加できます。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):880円〜
  • 法人登記ができるプラン料金:880円〜(標準対応)
  • 郵便転送頻度:月4回(送料実費負担)
  • 固定電話番号(03・045番号):取得可能(オプション)

【特徴】
バーチャルオフィス1は、東京都内の一等地住所(新宿区西新宿)を、月額880円(税込)から利用できる圧倒的なコストパフォーマンスが最大の特徴です。
法人登記にも追加料金なしで対応できるほか、オプションで03・045の固定電話番号も取得可能。
郵便物の到着通知はLINEでリアルタイムに受け取れるため、物理的な郵便受取に縛られることなく、スムーズにビジネスを進められる環境が整っています。

  • 月額880円〜で東京都新宿区西新宿の住所利用&法人登記が可能
  • 固定電話番号(03・045)の取得オプションあり
  • 郵便物到着通知をLINEで即時受信
  • 郵便物転送は月4回まで標準対応
  • 来客対応もしてもらえる

【こんな人におすすめ】

  • 都内の住所であればOK!と考えている副業・事業主
  • 高いコスパで、無駄な出費を避けたい人
  • 固定電話番号を使いたい人

【バーチャルオフィス1がおすすめ度4位である理由】

月額880円〜という圧倒的コストの安さで、月4回の郵便転送など充溢した基本サービスが提供されている点は非常に優秀です。ただし、住所が一拠点のみで選択肢がなく、会議室も利用できません。ビジネスでの活用度という意味ではレゾナンスやGMOに優位性が。
コスト重視の副業スタートをするには申し分ありませんが、総合バランスでは4位に位置付けました。

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>>>【バーチャルオフィス1】渋谷店の評判と口コミ|個人事業主や副業におすすめ?

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【おすすめ度5位|DMMバーチャルオフィス】

DMMバーチャルオフィスは、大手DMMグループが運営する、全国展開型のバーチャルオフィスです。
渋谷・銀座・新宿など、都心一等地の住所を月額660円〜で利用でき、法人登記や固定電話番号取得にも対応。
郵便物管理や柔軟なカスタマイズ機能など、デジタルを最大限活用した利便性の高いサービスが特徴です。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):660円〜(ミニマムプラン・登記不可)
  • 法人登記ができるプラン料金:1,650円・2,530円(合計3プラン展開)
  • 郵便転送頻度:週1回
  • 固定電話番号提供:あり(転送対応)
  • 会議室利用:都内には無し。全国2箇所

【特徴】
到着した荷物は当日中に写真付で到着通知が届くなど、先進的なサービスを実施中。(標準サービス)
また、オフィスにはスタッフが常駐しているのもポイント高い。
AI秘書自動応答サービス等、デジタルに強いDMMならでのサービスも。

  • 渋谷・銀座・新宿など都心一等地住所を利用可能
  • 郵便物の受取通知(写真付)&転送依頼がデジタル完結
  • AIを活用したサービスなどがあり、先進的
  • 会議室・リアル拠点サービスは拠点少ない
  • 650円プランで郵便転送できるのは返品・返送・個人税金関連のみ
  • 1,650円プランは郵便転送出来ないので注意。転送するなら2,530円~のプランが必要

【こんな人におすすめ】

  • 大手の安心感が何より大切な人
  • 都内に会議室はなくてもOKな人
  • 全国主要都市の住所を選択肢に入れたい人

【DMMバーチャルオフィスがおすすめ度5位である理由】
比較的低価格で都心住所・法人登記・固定電話番号取得を実現でき、さらに郵便物管理もスマート。
ただし、リアル会議室などのビジネス拡張性が低いのと、以外と料金が高く付くので、総合評価で5位に位置付けました。

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>>>DMMバーチャルオフィスの評判と口コミ|個人事業主や副業におすすめできる?

>>>DMMバーチャルオフィスの解約方法|途中解約・返金・手続きの注意点を徹底解説

>>>DMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートを徹底比較!最適な選択はどっちだ?

【公式サイトはこちら】

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【おすすめ度6位|METSバーチャルオフィス】

METSバーチャルオフィスは、東京都心の自社所有ビルで運営される信頼性の高いバーチャルオフィスです。
月額270円〜という国内最安級の価格設定に加え、法人登記・郵便転送・会議室・電話対応など必要に応じて機能を拡張できる柔軟なプランが魅力です。
駅近の立地と高い継続率(98%以上)を誇り、起業初期から法人化後まで長く利用できる設計となっています。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):270円〜(ライトプラン/住所利用のみ)
  • 法人登記ができるプラン料金:1,430円〜(ビジネスプラスプラン)
  • 郵便転送頻度:即時・週末・月末・都度指示など選択可能(プラン・オプションによる)
  • 固定電話番号提供:あり(03番号発着信・電話秘書代行など、オプション)
  • 会議室利用:新宿・日本橋など複数拠点で利用可(予約制・従量課金)

【特徴】
METSバーチャルオフィスの最大の強みは、初期費用や月額料金に無駄な上乗せがなく、ユーザーにとって必要な機能を柔軟にカスタマイズできる点です。
郵便サービスは通知があり、来店受取、転送対応に対応し、即時〜月末まで4種の転送タイミングが選択可能。
電話番号取得は提携サービスとなりますが、電話秘書代行・FAX・税理士紹介などの実務支援も豊富で、ビジネスのフェーズに応じて必要な機能を後付けできます。

また、全拠点が自社所有ビルであるため、拠点閉鎖の心配がなく、長期利用を前提にできるのが◎。
有料ではありますが、業界初の「フリーレント付き法人設立サポート」は、法人成りを目指す個人事業主やフリーランス、副業者にとって心強い存在です。

  • 必要機能だけを後付けできる「フルカスタマイズ型」バーチャルオフィス
  • 郵便物は受取・通知・来店・転送すべてに対応、転送タイミングも4種類から選択可
  • 自社所有ビルのみで運営、拠点閉鎖リスクがなく長期利用に安心
  • 電話秘書代行や03番号、FAXなど、ビジネスの成長に応じた実務支援が充実
  • 法人成りを目指す方向け「フリーレント付き法人設立サポート」も用意
  • 渋谷・新宿・日本橋など都心一等地に複数拠点展開、駅チカで利便性も◎

【こんな人におすすめ】

  • とにかく安く住所を持ちたいネットショップ運営者や個人事業主
  • 信用力ある立地で法人登記をしたいスタートアップ
  • 郵便・電話・会議室などを必要に応じて柔軟に組み合わせたい人

【METSバーチャルオフィスが6位である理由】

月額270円〜の圧倒的なコスパに加え、法人登記や電話秘書などビジネスの成長に必要な機能をフルに拡張可能。
自社ビル拠点による高い信頼性と、98%超の継続率からも、満足度の高さがうかがえます。
ただし、機能はオプション選択制のため、他社に比べて標準装備の幅がやや狭く、6位にランクインしました。

\国内最安値270円~自社ビル運用のバーチャルオフィス/

>>>METSバーチャルオフィスの料金プランとサービス詳細を徹底解説

>>>METSバーチャルオフィスの評判・口コミまとめ|個人事業主・フリーランスにおすすめできる?

>>>METSバーチャルオフィスの解約方法と注意点を徹底解説

【公式サイトはこちら】

>>>METSバーチャルオフィス公式サイトはこちら

【おすすめ度7位|The Hub】

The Hubは、全国1032拠点以上のビジネス拠点を自由に活用できる、柔軟性に優れたバーチャルオフィスです。
月額550円(税込)〜のフリーランスプランでは、HP・名刺用の住所利用が可能。
法人登記が必要な場合は、登記プラン(月額2,310円〜)にアップグレードでき、全国主要都市の一等地住所をビジネス拠点として活用できます。
拠点利用や郵便転送、固定電話番号などのオプションも豊富で、ビジネスフェーズに応じた柔軟な使い方ができるのが大きな特徴です。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):550円〜(フリーランスプラン)
  • 法人登記ができるプラン料金:2,310円〜(登記プラン)
  • 郵便転送頻度:オプション 月1回(770円〜)・週1回(3,300円〜)
  • 固定電話番号提供:あり(2,200円/月)
  • 会議室利用:全国拠点で従量課金制利用可能(440円〜/30分)
  • 初期費用:年会費(11,000円〜22,000円)+初月・翌月分の月額料金

【特徴】
The Hubの特徴は、単なる「全国拠点数の多さ」だけではありません。
最大の強みは、駅近一等地の住所力と、実用性の高いリアル施設の充実度にあります。
東京・新宿・銀座、大阪・梅田、福岡・天神など、都市の中心部に拠点が集中しており、単なるバーチャル利用だけでなく、実際にビジネス活動を展開しやすい環境が整っています。
さらに、会議室やコワーキングスペースも従量課金制で使えるため、必要なときだけ最低限のコストでリアル拠点を確保可能。
「まずは低コストでスタートし、ビジネスが軌道に乗ったらリアル拠点も活用したい」という段階成長型の個人事業主にとって、非常に合理的な設計となっています。

  • 東京・大阪・福岡など主要都市の「駅徒歩5分圏内」に拠点集中
  • 会議室・ワークスペースを「使った分だけ」支払う従量課金制(無駄な固定費ゼロ)
  • 郵便物転送は必要時のみ依頼可能、送料+手数料のみ(柔軟対応)
  • 住所利用・法人登記に加え、固定電話番号オプションも完備
  • スモールスタートから本格拡大まで無理なくスケールできる設計

【こんな人におすすめ】

  • まずは住所利用から気軽にスタートしたい人
  • 全国主要都市でビジネス活動の拠点を持ちたい人
  • 必要なサービスだけを組み合わせてコスト最適化したい人
  • 出張時に全国各地でワークスペース・会議室を利用したい人

【The Hubがおすすめ度6位である理由】

The Hubは、圧倒的な拠点数と高い柔軟性を備えた優秀なバーチャルオフィスです。
フリーランスプラン(月額550円〜)や登記プラン(月額2,310円〜)など用途に応じた選択肢が豊富で、カスタマイズ自由度も非常に高いのが強みです。
一方で、初期費用(年会費)が必須となるため、スタートコストの高さがややネック。コスパと拡張性のバランスを総合評価し、7位と位置付けました。

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>>>バーチャルオフィスTHE HUBの評判と口コミ|個人事業主やフリーランスにおすすめ?

【公式サイトはこちら】

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【おすすめ度8位|ワンストップビジネスセンター】

ワンストップビジネスセンターは、全国に44拠点を展開する、業界最大級のバーチャルオフィスサービスです。
法人登記はもちろん、会議室利用や秘書代行サービスも用意されており、対面ビジネスにも対応できる充実したサービス内容が魅力です。
副業から本格的な法人経営まで、幅広いフェーズのビジネスにフィットします。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):5,280円〜(住所貸し+法人登記対応)
  • 法人登記ができるプラン料金:5,280円〜
  • 郵便転送頻度:週1回
  • 固定電話番号提供:プランにより異なる
  • 会議室利用:全国各拠点で利用可能(有料・要予約)

【特徴】
ワンストップビジネスセンターの最大の強みは、全国44拠点以上のネットワークと、対面ビジネスに必要なリアル機能が充実している点です。
特に、全国の拠点ごとに会議室を備え、法人登記・郵便物受取・電話番号取得・秘書代行までワンストップで揃う体制は、他社にはない大きな魅力。
個人事業主やフリーランスだけで無く、本格的な法人活動にも耐えうる、総合力の高いバーチャルオフィスです。

  • 全国44拠点から住所を選択可能(東京・大阪・福岡など)
  • 法人登記標準対応
  • 固定電話番号(03・06・045番号など)取得+携帯転送が可能
  • 電話秘書代行オプションあり
  • スタッフ常駐店舗では来客有人対応可能
  • 全国各拠点に会議室(有料・要予約)
  • 法人の銀行口座開設サポートも標準提供

【こんな人におすすめ】

  • 全国に拠点を持ちながらビジネス展開したい人
  • 来客対応や会議室利用など、リアルビジネス対応も重視したい人
  • 副業や個人事業のスタート時だけでなく、法人設立後も長く使いたい人

【ワンストップビジネスセンターがおすすめ度8位である理由】
拠点数とリアル拠点機能の充実度は業界トップクラスですが、月額費用がが高めなため、副業スタートには少しハードルがあると判断しました。
長期的な本格ビジネス用途には非常に優れていますが、コスパ重視の副業者視点では8位に位置付けています。

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>>>ワンストップビジネスセンター評判と口コミまとめ

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【おすすめ度9位|ナレッジソサエティ】

ナレッジソサエティは、東京都千代田区・九段下駅近くの一等地に拠点を構えるバーチャルオフィスです。
法人登記対応、固定電話番号取得、郵便物転送、さらには施設内会議室やラウンジ利用もできる、リアル拠点に強みを持つハイクオリティなサービス設計が特徴。
副業スタートから法人化後の本格ビジネスまで、幅広く活用できる環境を提供しています。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):4,950円(税込)
  • 法人登記ができるプラン料金:4,950円(標準対応)
  • 郵便転送頻度:週1回(送料実費)
  • 郵便物到着通知:オプション(1,100円/月)
  • 固定電話番号提供:あり(03番号+転送対応、オプション)
  • 会議室・ラウンジ利用:施設内にあり(優待価格)

【特徴】
ナレッジソサエティの最大の特徴は、単なる住所貸しを超えた「ビジネスのリアル拠点」を提供している点にあります。九段下駅徒歩30秒のりそな九段ビル内に、会員専用の受付、会議室、ラウンジを完備。
法人登記だけでなく、来客応対、リアルな打ち合わせ、セミナー開催など、ビジネスの信頼性を高めるあらゆるシーンに対応可能です。

  • 千代田区九段下の一等地住所を法人登記込みで利用可能
  • 郵便物は受取・週1回転送を標準対応(到着通知は有料オプション)
  • 固定電話番号(03番号)取得+転送対応オプションあり
  • 施設内に専用受付、会議室、セミナールーム、ラウンジ完備
  • 受付スタッフによる来客応対、郵便物管理もサポート
  • 電話秘書代行サービス(有人応対)もオプション提供

【こんな人におすすめ】

  • 拠点の信用力を最重視し、東京都心一等地住所を持ちたい人
  • 来客対応や会議室利用など、リアルビジネスの基盤も整えたい人
  • 副業スタート後、法人化やセミナー開催など事業拡大を見据えている人

【ナレッジソサエティがおすすめ度8位である理由】

ナレッジソサエティは、立地の格、リアル施設の充実度、来客対応体制など、副業から法人化後のビジネス展開を支える本格的な環境が整っています。
一方、拠点は九段下1カ所のみで、郵便物到着通知が有料オプションとなるなど、個人事業主やフリーランスにとってはコスト面ではやや不利なため、総合評価で9位に位置付けました。

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【おすすめ度10位|アントレサロン】

アントレサロンは、東京都心・神奈川・埼玉エリアに10拠点以上を展開し、起業支援にも強みを持つバーチャルオフィスサービスです。
入会金・保証金が一切不要で、月額3,800円〜法人登記にも対応。
会議室やラウンジも各拠点に完備され、ビジネスの立ち上げから拡大までを支援する手厚い体制が整っています。

【基本情報まとめ】

  • 月額料金(最低プラン):4,180円
  • 法人登記ができるプラン料金:4,180円
  • 郵便転送頻度:週1回(オプション2,200円/月)
  • 郵便物到着通知:オプション(1,100円/月)
  • 固定電話番号提供:オプション(03番号貸与+転送オプションあり)
  • 会議室・ラウンジ利用:各拠点で利用可(30分550円〜)

【特徴】
アントレサロンの最大の特徴は、初期費用ゼロで都内一等地・横浜・大宮など幅広い拠点住所を持てる点にあります。
法人登記、郵便受取、会議室利用とビジネスに必要な基本機能を揃えながらも、リーズナブルな料金体系を実現。
また、創業支援サポートや行政手続きサポートなど、起業家支援にも力を入れているため、特にこれからビジネスを立ち上げる層にフィットします。

  • 初期費用ゼロ+月額3,800円〜で法人登記付きオフィス利用が可能
  • 東京・神奈川・埼玉エリア10拠点以上から住所選択可能
  • 会議室・ラウンジ完備でリアルな打ち合わせや商談にも対応
  • 創業支援・行政手続きサポート(無料相談)付きで起業初心者も安心
  • 郵便物受取・固定電話番号取得オプションも柔軟にカスタマイズ可能

【こんな人におすすめ】

  • 初期費用をできるだけ抑えて、副業・起業をスタートしたい人
  • 東京・神奈川・埼玉エリアで柔軟に拠点住所を選びたい人
  • 法人登記とリアルな打ち合わせスペースを手軽に確保したい人
  • 創業支援や行政手続きなど、起業時のサポートも重視したい人

【アントレサロンがおすすめ度9位である理由】

アントレサロンは、初期費用ゼロで法人登記に対応できるコストパフォーマンスと、都心・神奈川・埼玉まで広がる拠点網、リアルな会議室機能を兼ね備えた優秀なサービスです。
ただし、郵便物到着通知が有料オプションだったり、デジタル完結性がやや弱い点から、副業者や個人事業主の使いやすさという観点で総合評価10位に位置付けました。

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個人事業主・フリーランスがバーチャルオフィス選びで重視すべき5つのポイント

ノートパソコンの画面を指さしながら操作している人物の手元が映し出されている画像。バーチャルオフィス選びのポイントを解説する場面を象徴している。

バーチャルオフィスを選ぶ際、単に「安さ」や「知名度」だけで判断するのは危険です。
コストを抑えられても、信用力に欠ける住所だったり、将来の事業拡大に支障をきたす可能性があるからです。
副業や個人事業主としてスタートする場合でも、ビジネスの信用力や将来の法人化を見据えた視点が欠かせません。
ここでは、副業者・個人事業主がバーチャルオフィスを選ぶ際に、特に重視すべきポイントをわかりやすく解説します。

>>>バーチャルオフィスは怪しいから信用できない?信頼出来る会社の選び方

まずはコストと機能のバランスを最優先

個人事業主やフリーランスがバーチャルオフィスを選ぶ際には、コストと機能のバランスを最優先に考えることが最も重要です。

特に、必要以上のサービスが含まれた高額プランを契約してしまうと、固定費の増加につながります。

今のあなたのビジネスに不要な機能が含まれているプランは避け、月額料金が安く、最低限のサービスが含まれたプランを選ぶことで、コストパフォーマンスを最大化できます。

ただし、ビジネスが成長し、必要な機能が増えた場合に備え、後からオプションで機能を追加できる柔軟性は必要です。プランとオプションによってどの程度まで機能を追加できるを、事前に確認しておきましょう。

最初は基本機能のみでコストを抑えたプランを選び、必要に応じて拡張できるプランが、長期的に見ても最もコスパが良い選択です。

>>>バーチャルオフィスの住所貸し出しサービスとは?一体何が出来るの?

>>>バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いを徹底比較!最適なのはどちら?

法人登記が出来るバーチャルオフィスを選ぶ

法人登記とは、会社設立時に登記簿謄本に記載する正式な法人の住所を指します。
個人事業主やフリーランサーとして副業でビジネスを始める場合、最初は個人名義で活動を始めるケースが多いものの、ビジネスが成長してくると、法人化(株式会社や合同会社設立)を検討するタイミングが訪れます。

このとき、利用しているバーチャルオフィスが法人登記に対応していなければ、新たに住所を探し直したり、住所変更を余儀なくされ、大きな手間とコストが発生します。

最初から「法人登記が可能なオフィス」を選んでおけば、将来的にスムーズな法人化が実現できるだけでなく、名刺等に記載する住所の一貫性が保てますし、取引先とのやりとりにおいても信用力が高まります。

個人事業主・副業者問わず、ビジネスの成長を見据えるなら、法人登記可否は必ずチェックしておくべきポイントです。

>>>バーチャルオフィスで法人登記をするデメリットとは?トラブルをさける5つのポイント

>>>格安で登記可能な東京のバーチャルオフィスおすすめランキング!最安値はどこ?

郵便物受取・転送サービスが使いやすいバーチャルオフィスを選ぶ

個人事業主やフリーランス、場合によっては副業実践者にとって、郵便物の管理は意外と大きな悩みになりがちです。
普段はあまり郵便物が届かなくても、重要な書類や契約書が突然送られてくることもあり、確実に受け取り状況を把握できる仕組みが欠かせません。

そこで重要になるのが、郵便物の到着を知らせる通知機能と、スマートフォンから転送指示ができる仕組み。
例えば、郵便物到着時にバーチャルオフィスからLINEやメールで通知が届き、必要に応じてその場で転送指示が出せるサービスなら、出先にいても処理が可能です。
(郵便物転送が週1で、転送指示をしなくても確実に転送されるのであればそこまで心配は要りませんが、把握して奥に越したことはありません)

バーチャルオフィス各社ごとに、郵便物の通知方法・転送頻度・手続きの手軽さに差があるため、日常業務を滞りなく進めるためにも、自分のライフスタイルに合った郵便管理サービスを選ぶことが重要です。

>>>バーチャルオフィスの郵便物転送サービスとは?分かり易く仕組みを解説!

固定電話番号が取得できるか確認する

対外的にお客さんのいるビジネスを行なう場合、副業出会っても個人事業主であっても、固定電話番号(03・06など)を持つことは、ビジネスの信用力を高める大きな要素となります。
特に法人登記や取引先との契約時には、携帯電話番号だけでは不安視されるケースも少なくありません。

バーチャルオフィスによっては、オプションで03番号や06番号といった地域固定番号を取得できるサービスを提供しているところもあります。
番号取得だけでなく、スマートフォンに転送できる仕組みがあるサービスや電話受付を代行してくれる(秘書サービス)なども有るので、ビジネス拠点としての信頼度を高める電話対応が可能になります。

すべてのバーチャルオフィスが固定電話番号での電話サービスに対応しているわけではないため、必要に応じて番号取得サービスの有無と、費用・転送機能などの仕様を事前に確認しておきましょう。

著者のバーチャルオフィス失敗談
著者は電話サービス無しのバーチャルオフィスを契約し、電話はSkypeを使って050番号を取得していました。
しばらくはそれで事足りていたのですが、ある日SkpeはTeamsへの完全統合を発表し、電話番号は移行できないまま消滅してしまった経験があります。

050番号を格安で提供する会社はいくつかありますが、いずれもサービス提供が不安定で、あのOCNが提供する050Plusでさえも現在は新規申込が停止されています。
長く使うものになるはずなので、出来るだけ信用のあるところで電話番号を取得することをおすすめします。

尚、事務所から発信しまくる、という場合であれば、3,000円で国内通話(固定・携帯種類問わず)がかけ放題になる、ZoomPhoneがおすすめです。

>>>バーチャルオフィスで特定商取引法に完全対応する方法|格安で電話も揃える

会議室やリアル拠点の有無を確認する

個人事業主やフリーランスとして活動していると、取引先との打ち合わせや契約締結など、実際に対面で会う必要が出てくる場面も少なくありません。

そんな時に備えて、会議室やリアル拠点を利用できるバーチャルオフィスを選んでおくと安心です。

バーチャルオフィスによっては、契約拠点に併設された会議室や、ワークスペースを時間単位で利用できるサービスを提供しいます。
特に、商談や面談を自身のオフィスのある場所で実施できれば、取引先に与える印象も大きく向上します。

なお、すべてのバーチャルオフィスが会議室の貸し出しに対応しているわけではないため、利用可能な拠点数、予約方法、料金体系などを事前に確認しておきましょう。

まとめ

副業や個人事業主として活動する中で、バーチャルオフィスはコストを抑えつつ、ビジネスの信用力を高める強力なツールになります。
ただし、選び方を間違えると、住所変更やコスト増、信用問題など、思わぬリスクに直面することにもなりかねません。

この記事で紹介したポイント、

  • 機能と価格のバランス
  • 将来の法人化を見据えた「法人登記可否」
  • 郵便物管理や転送頻度などの「実用性」
  • 名刺に載せても恥ずかしくない「住所の信用力」
  • 成長フェーズにも対応できる「サービスの柔軟性」

を意識しながら、あなたにとって最適なバーチャルオフィスを選んでください。

今、慎重に選ぶことで、ビジネスが成長したフェーズまで安心してオフィス機能をバーチャルオフィスに任せる事ができるはずです。

>>>バーチャルオフィスの住所で開業届を出せば賃貸住宅でも問題はない?

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