METSバーチャルオフィスの利用を検討している方や、すでに利用中の方にとって、解約方法や注意点を事前に把握しておくことは非常に重要です。
契約時において、解約手続き方法や費用、注意事項をしっかり理解しておけば、万が一解約が必要になった場合でもスムーズに対応できます。
本記事では、METSバーチャルオフィスの解約方法を具体的なステップごとに解説し、解約時に陥りがちなトラブルを防ぐためのポイントを網羅的にまとめました。
これからMETSバーチャルオフィスを契約しようとしている方や、すでに利用中で解約を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【結論】METSバーチャルオフィスの解約方法まとめ

METSバーチャルオフィスの解約方法は、解約申請フォームからの申請を行なうことで完了します。解約申請フォームを開くためのURLリンクは、運営会社に連絡をすると送付してもらえます。(運営側に確認済み情報)
公式ページのFAQでは「署名捺印済みの解約通知を提出」が必要とアナウンスされていますが、当方にて直接運営者様へ確認したところ、解約申請フォームからの申請へと手続き方法が変わっているようです。
解約が成立するタイミングは、解約申請フォームが受理された日の翌々月末日付となります。そのため、解約を希望する日よりもかなり前に解約通知を提出する必要があるので注意が必要です。
特に、12ヶ月一括払い(年間契約)の更新月に近い場合、解約申請が遅れると契約更新が自動で実施されてしまうリスクがあるため、余裕を持った対応をおこないましょう。
解約処理を行なう際に理解しておくべきポイント
- 解約する際は、運営側に「解約する旨」伝えましょう。解約申請フォームのURLを得られます。
- 解約手続きを行うには「解約申請フォーム」を提出する必要があります。
- 解約が完了するのは、解約通知を提出した翌々月末日です。
これらの点をしっかり理解して、計画的に解約手続きを進めましょう。
特に、解約通知提出後に実際に解約処理が行なわれるまでの期間が長いため、以下の解約日例で認識間違いの無いように、理解をしておいてください。
【解約日例】
- 3月30日に解約通知を提出⇒5月末日付で解約
- 4月16日に解約通知を提出⇒6月末日付で解約
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METSバーチャルオフィスの解約方法

METSバーチャルオフィスを解約する際には、解約手順だけでなく解約処理までのスケジュールもしっかりと把握しておく事が大切です。
解約処理は、解約申請のが2ヶ月後(月末ベース)です。解約申請フォームの提出が遅れると更新が自動的に行われてしまうリスクがあるため、計画的に進めましょう。
ここでは、解約処理の全体フローを3つのステップに分け、確実かつ、スムーズに解約手続きを進められるよう分りやすく整理して解説します。
【ステップ1】解約したい旨を連絡する
METSバーチャルオフィスの解約手続きを進める為の最初のステップは、解約申請フォームのURLを入手するところから始まります。
解約申請フォームを入手するためには、問い合わせフォームもしくはメールで運営会社へ「解約したい」旨を連絡する必要があります。
連絡すれば、解約申請フォームのURLが送付されます。
【ステップ2】解約申請フォームに記入し送信する
解約申請フォームのURLが送られてきたら、そのURLを開き、必要事項を漏れ無く入力します。
入力が完了すれば、確実にフォームを送信しましょう。
【ステップ3】解約申請受付完了メールを受け取る
解約申請フォームの送信が完了すると、数日中に運営側から「解約申請完了通知」がメールで送られてきます。
内容を確認し、処理に間違いが無いか確認しておきましょう。
【ステップ4】解約処理の完了
解約申請が受付された日を含む月末日の翌々月の月末日に解約処理が実行されます。
確実に解約が実行されたかを確認しておきましょう。
解約金時に発生する料金についての注意点

METSバーチャルオフィスでは、解約時に保証金、デポジット、更新費、年会費、解約金などの料金は一切発生しません。
解約時の追加請求は一切ありませんのでご安心ください。
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METSバーチャルオフィス解約手続きの注意点まとめ

METSバーチャルオフィスを解約する際には、手続きの流れや注意点を事前に確認しておくことが大切です。
解約申請のタイミングや必要書類、料金精算に関するルールを把握しておくことで、トラブルを回避しスムーズに解約を進めることができます。
ここでは、METSバーチャルオフィスの解約手続きにおける重要ポイントを詳しく解説します。
検索エンジン提供の誤情報に注意
「METSバーチャルオフィス 解約方法」でGogole検索をすると、AI検索結果部分に誤った情報が提供されているので注意が必要です。
AIは「1ヶ月前までにMETSオフィスに連絡する必要がある」と情報を提供していますが、実際は2ヶ月前です。
この間違いの原因は、METSオフィスが提供している別サービス、レンタルオフィスサービスの解約方法をAIが誤認している為に発生しています。
レンタルオフィスサービスでは、解約1ヶ月前に問い合わせフォームやメール、電話で解約する旨を伝えれば、解約出来ることになっていて、バーチャルオフィスの解約方法とは異なっています。
以下は該当のスクリーンショットです。

最低利用期間や解約時違約金はなし、ただし長期契約は要注意
METSバーチャルオフィスでは、最低利用期間や途中解約による違約金の制度は存在しません。
そのため、利用開始をした直後であっても、解約手続きを行えば解約スケジュールに沿っていつでも解約が可能です。
ただし、年12ヶ月一括払いで契約をしている場合は、途中解約しても支払い済みの料金は返金されません。
契約期間についてはプランによって扱いが異なるため、契約前に十分な注意が必要です。
プランごとの契約形態
ビジネスプラン/ビジネスプラスプラン
- 月額/年契約のいずれかを選択可能。
- 年契約を途中解約した場合、利用料の返金は一切なし。
ライトプラン/ネットショッププラン/会社設立サポート
- 年契約のみ選択可能。
- 月額単位の契約形態はなし。
- 年契約を途中解約した場合、利用料の返金は一切なし。
研究所からのアドバイス
- コスト削減を狙って年契約を選んでも、ビジネスの変化が早い場合にはリスクが高まる。
- 初期段階で契約期間が流動的な場合、月額契約を優先する方が安心。
- 長期割引が適用されているプランは、途中解約が実質的に困難であると理解しておく。
長期契約によるリスクを理解し、自分のビジネススタイルに合った契約期間を選択することが大切です。
契約内容をよく確認し、無駄な出費を避けましょう。
12ヶ月一括契約(年間契約)における返金に注意
12ヶ月一括払いで料金の支払いをしている場合、途中解約しても返金は行なわれません。
まず、解約日は翌々月の月末日なので、日割りという概念は発生しませんし、12ヶ月一括払いによって契約残月が残っていても、精算は一切行われません。
特に12ヶ月一括払いで契約を行なっている場合は、契約途中での解約に注意が必要です。
また、解約申請時の解約処理までの期間も2ヶ月必要なので、契約更新月と解約処理になる月を上手くコントロールして解約申請を行なう必要があります。
契約解除時のリスク
利用規約に反する使い方をした場合は、契約解除のリスクがあります。
契約解除や会員資格停止の措置が執られた場合、支払済み料金の返金は行なわれません。
利用規約に反する使い方とは以下のような使い方を指します。
公序良俗に反する事業、違法活動、マルチ商法、ギャンブル関連事業などを行っている場合、犯罪収益移転防止法違反、督促状の多発、連絡不能、大量の郵便物の宛先不明、犯罪収益の疑いがある場合等。
事前にしっかりと確認しておきましょう。
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METSバーチャルオフィス解約前のチェックポイントまとめ

METSバーチャルオフィスを解約する際には、事前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。
解約手続きをスムーズに進めるために、解約のタイミングや必要書類、返金ルールなどを事前に把握しておくことが重要です。ここでは、解約前に必ずチェックしておくべきポイントをまとめました。
解約に伴うトラブルを防ぎ、適切に手続きを進めるためのガイドとしてご活用ください。
解約前に必ず確認しておきたい5つのポイント
以下の3つの項目をしっかりと確認しておけば、解約手続きによるトラブルを防げます。
解約申請の前に必ずチェックし、スムーズに解約手続きを進めましょう。
チェック項目 | 確認ポイント |
---|---|
契約形態(月額・年)を把握する | ビジネスプランは月額・年契約が選択可能。契約期間によって解約を行なう最適な時期が異なるため、事前に確認が必要。 |
解約スケジュールを確認する | 解約は、翌々月の月末日に行なわれます。最低でも2ヶ月は時間が必要なので、解約に最適なタイミングで解約出来るよう、解約スケジュールを立てましょう。 |
電話系オプションサービスの停止方法を確認する | 電話系オプションサービスは、METSバーチャルオフィスの協力会社へ別途申込を行なっているはずです。解約処理がMETSバーチャルオフィスと連動していないので、個別に解約方法の確認、解約処理が必要です。 |
究所からのアドバイス
解約手続きは単に「サービスを停止する」だけでなく、関連オプションや書類の処理まで含めた一連の流れを考慮する必要があります。
各取引先への住所変更通知など、特に相手がいることは出来るだけ事前に行ない十分な余裕を持つことが、トラブルを防止する大切なポイントです。
まとめ
METSバーチャルオフィスの解約処理を行なう際に最も大切な事は、十分な期間的余裕を持って対処することです。
契約更新月が次月に迫ってきたタイミングで解約処理をしても間に合いません。
METSバーチャルオフィスを契約した際に、解約申請のデッドラインをカレンダー上に記載し、繰り返し設定にして毎年表示出来るようにしとくと良いですね。
スムーズな解約を実現するために、事前の準備と確認を徹底しましょう。
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